車中泊グッズ

【2023年最新】年間300日以上車中泊する僕がおすすめするポータブル電源10選

2023年最大のセール「ブラックフライデー2023」がやってきました!!最大50%オフが行われているこの機会にお得にポータブル電源をゲットしましょう!

ノスケ

ポータブル電源。。。聞いたことあるけど何を買ったらいいかわからない。。。

そんな方に向けて、今回は車に住む僕が2023年これを選べば間違いなし!!ポータブル電源10選について徹底解析します。

※本記事ではアフィリエイト広告を利用しています。

 

本記事の内容

・ポータブル電源とは

・ポータブル電源とモバイルバッテリーの違い

・買うなら抑えたい5つのポイント

・2023年おすすめポータブル電源10選

・ポータブル電源に関するQ&A

キャンピングカーでの暮らしやキャンプなどのシーンでポータブル電源の活用を考えている方もとても多いでしょう。


特に最近ではSNSやホームセンターなどで多く目にすることがあり2023年話題になった商品の一つとも言えます。

そこで今回は、そんな数あるポータブル電源から僕自身が実際に使用してよかったポータブル電源を10個厳選しました!!

 

ポータブル電源とは

まずはじめにポータブル電源とは、大容量のバッテリーを搭載し、充給電の最大出力が大きい機器のことで、USBだけでなくシガーソケット・AC・DCなどの複数のポートが搭載されています。またソーラーパネルでの発電など多機能での充電に対応してることも多いです。

スマホやタブレットなどのモバイル端末に充電できるだけでなく、電気毛布やミニ冷蔵庫などのキッチン家電者生活家電への給電も可能なことから車中泊・キャンプ・災害時の備えとして役立ちます。

 

ポータブル電源とモバイルバッテリーの違い

ポータブル電源とモバイルバッテリーの大きな違いは、容量と出力とも言えるでしょう。

持ち運びしやすく携帯などの充電をするには最適なサイズのモバイルバッテリー、反対に電子レンジ、ドライヤー 、電気ポットなど一般家庭でも使用される家電などを稼働させる場合にはポータブル電源が使用されることが多いです。

なお、モバイルバッテリーはPSEマークの表示が義務つけられていますが、ポータブル電源(AC出力を搭載するもの)はPSEマークの表示は義務付けられていません。(2022年4月現在)

ノスケ

消費電力が大きいものはポータブル電源の方がおすすめだね!

 

項目ポータブル電源モバイルバッテリー
バッテリー容量1000Wh100Wh
定格出力1000W100W
使用用途家電やパソコン携帯
重さ約5kg〜約200g
航空機持ち込み×
PSEマーク×
充電方法複数AC充電
USB
AC出力×
DC出力×
比較表

 

ポータブル電源の選び方ポータブル電源の選び方|買うなら抑えておきたい5つのポイント

ポータブル電源の失敗しない選び方その1:電池容量

ポータブル電源のバッテリー容量は、「Wh,ワットアワー」で表示されています。

例えば、100Wの家電を2時間使いたい場合の計算では、(100W×2h)=200Whとなります。このように使用する家電によって消費電力というのは変わってきます。家電の後ろ側や商品説明欄を見るとW数で表記されている場合が多いので、自分が使用したい家電の使用電力と時間を考え選びましょう。

また、容量が大きければいいのかというとそういうわけでもありません。容量が大きいとサイズ感や重さが大きくなってしまったり、金額も大きくなればなるほど高額になってきます。

ノスケ

自分に最適な容量サイズを選ぼう!

ポータブル電源の失敗しない選び方その2:定格出力と周波数

定格出力とは、指定された環境下で安全に使用できる最大出力のことを言います。

定格出力を超える家電は、給電することができずヒューズが飛んだり動かない場合があるので家電の定格出力の範囲内で使用しましょう。


また、これは僕自身が使用してきて思ったことですが、定格出力がギリギリの家電を一定時間使用すると電源の冷却ファンが回転し音がうるさくなります。また、電源にも負荷をかけてしまうことになるため、少し大き目を選ぶといいかもしれませんね。

ポータブル電源の失敗しない選び方その3:出力波形

AC出力の波形も重要なチェック項目です。

手頃な値段で高出力のポータブル電源によく見られるのが、AC出力の波形が「修正正弦波(疑似正弦波)」「矩形波」である場合です。

ほとんどの家電製品や電子機器は「純正弦波(正弦波)」を前提に設計されておりますので、「修正正弦波(疑似正弦波)」「矩形波」のAC出力を使うと故障の原因となるため使用は避けなければなりません。

安価な商品に騙されず、ポータブル電源は「純正弦波(正弦波)」対応の製品を選ぶように注意してください。

ノスケ

そもそも出力波形ってなんだろう...

出力波形とは、ポータブル電源に蓄えたDC電源を交流(AC)電源に変換するインバーター部品から出力される波形のことを言います。

家庭やオフィスの一般的なコンセントから出力されているのは交流の正弦波、または純粋正弦波と呼ばれる出力波形です。

ポータブル電源の失敗しない選び方その4:出力ポートの数と種類

ポータブル電源の出力ポートは、「DC電源」、「AC電源」、「USBポート」の3種類に主に分けられます。

①ACポートで使用できるのは、パソコン、扇風機、炊飯器、テレビなどの家電

②DCポートで使用できるのは、車載用冷蔵庫、車載用エアーコンプレッサーなど

③USBポートで使用できるのは、モバイルバッテリー、携帯、USBライトなど

 

ポータブル電源の代表的な出力ポートは以下のとおりです。

  • ・100V AC出力ポート 1口~6口
  • ・USB-A2.0 ポート
  • ・USB-A3.0 ポート
  • ・USB-A QC(クイックチャージ)対応  ポート
  • ・USB Type-C ポート
  • ・USB Type-C PD(パワーデリバリー)対応 ポート
  • ・シガーソケット
  • ・DC(直流)ポート

ポート数は、使用家電の数などに応じて検討してください。最近では、Type-C充電の製品が多くなってきてますのでType-Cが搭載されているポータブル電源がおすすめです!

 

ポータブル電源の失敗しない選び方その5:三元系バッテリーかリン酸鉄リチウムイオンバッテリー比較

近年、市場で出回ってるポータブル電源は、三元系リチウム電池かリン酸鉄リチウム電池かの2種類のバッテリーが搭載されています。

まだ現在は、三元系リチウムイオン電池が多いのですが...

ノスケ

これからはリン酸鉄リチウムイオンが主流になると言われてるよ!!

なぜならリン酸鉄リチウムイオンバッテリーは、「安全性が高い」「寿命が長い」からです。

今回は、簡単に三元系とリン酸鉄の違いを紹介します。

 

三元系リチウムイオンの特徴

①重量が小さくサイズがコンパクト

②エネルギー密度が高いので重量あたりのパワーが高い

③バッテリー内部が熱を持つと発火の危険性がある...

ノスケ

実際に使用方法や使用環境によっては火災に繋がる場合もあるので注意!!

リン酸鉄リチウムイオンの特徴

①熱ダメージに比較的強く安全性が高い

②バッテリー寿命が長い

③本体重量が重くなりがち

ノスケ

何と言っても安全性が高いのがポイント!!

ポータブル電源は、多数のメーカーから販売されてますが安価な素材を使用していたりと安全性が不明な商品もあったりするので信頼メーカーからの購入を強くおすすめします。

 

 リン酸鉄リチウムイオンバッテリー三元系リチウムイオンバッテリー
熱分解の温度700°200°
コスト低い高い
最低放電温度-20°-10°
零度以下の電力損失高いやや低い
同じ容量の場合での体積大きい小さい
同じ容量の場合での重量重たい軽い
一般販売価格より高いより安い
ライフサイクル数(80%まで)寿命2000〜3000700〜1000
比較表
ノスケ

メリット・デメリットがあるけど価格は高くても寿命が2倍〜3倍近くなるのは最高だ!!

 

2023年ポータブル電源のおすすめ10選。プロが容量別に紹介!!

3万円以下で購入できるポータブル電源 3選

3万円以下の小型ポータブル電源は、日帰りキャンプやなどおすすめのポータブル電源です!

それでは、僕が厳選したポータブル電源3選の紹介です。

  1. ECOFLOW RIVER2
1.ECOFLOW RIVER2 (出典:楽天)

 

まずは初めに紹介するのは、EcoflowのRiverシリーズの小型化モデル「River2」。

容量は、256Whで定格出力は、300W。またEcoflowはX-Boost機能で450Wまで昇降可能となっており使える家電の幅が広がるのも特徴の一つです。

セール時には、1万円台で購入できるのでおすすめの一台です!!

ノスケ

セール価格で購入するのがポイント!!

2.BLUETTI EB3A

2.BLUETTI EB3A(出典:楽天)

次に紹介するのは、BLUETTIの「EB3A」。こちらも小型ポータブル電源として発売されているモデルになります。

最大の魅力は、小型なサイズ感ながら定格600Wで最大1200Wまで出力可能なことが大きな魅力と言えるでしょう。

ただ容量が268Whなので消費電力の高い家電の長時間利用は難しいです。また最近は、EB3Aの進化版ポータブル電源AC2Aも注目を集めています。


 

3. ANKER521

3. ANKER521 (出典:楽天)

最後に紹介するのは、モバイルバッテリーなどガジェット系では有名なAnkerのポータブル電源「Anker 521」の紹介です。

容量は、256Whで定格出力は300W。出力や容量だけを見ると他のメーカーに比べ高価に感じますが、こちらの製品の魅力は5年保証がついていることが大きいです。


また、Ankerのサポートは対応が早く故障や不具合などがあった際は、助かる面も大きな魅力の一つでしょう。


 

比較表はこちら

ノスケ

今回のブラックフライデーでは、EcoflowのRiver2が個人的にはお買い得!!

今回紹介した3機種は、僕自身も使用してるものを厳選しました。3機種ともにリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載していることから、バッテリーサイクル数も大幅にアップしています。セール価格では、EcoflowのRiver2はなんと1万円台で買えてしまいます!

Ecoflow River2はこちら

 

10万円以下で購入できるポータブル電源 4選

1泊2日の車中泊はこれがあれば安心!!中級クラスのポータブル電源を4つ厳選しました!!

  1. RIVER 2 PRO
1.RIVER 2 PRO (出典:楽天)

 

中級クラスのポータブル電源1つ目は、Ecoflow riverシリーズの「River2pro」。容量は、768Whで定格出力は800W。最大定格出力は、1600Wです。満充電まではわずか70分。

僕自身もRiver2 proを実際に使用していますが1泊2日の車中泊での利用は十分に持ち堪えます。使用家電は、パソコン、携帯、電気毛布、電子ケトルなどを主に利用します。X-Boost機能で1000Wでの供給を行えるので電子ケトルや電子レンジも利用できるのは魅力的ですね!!

ノスケ

X-Boost機能は、Ecoflow最大の魅力だね!!公式サイトでは、ポータブル電源とソーラーパネルのセットがお得!!

Ecoflow公式サイト

2.Anker PowerHouse II 700 

2.Anker PowerHouse II 700 (出典:楽天)

 

続いて紹介するのは、Anker PowerHouse II 700。このポータブル電源は、災害時にもおすすめできるポータブル電源です。

背面にはボタンひとつで大型ライトの暖色ライトが点灯する機能も搭載。容量は、701Whあるので1泊2日程度の車中泊やキャンプであれば十分持ちます。

ただ少し残念な点としては、定格出力が500Wなので電子レンジやドライヤーなどの家電の使用が難しいことでしょう。

ノスケ

Ankerは、世界100カ国以上で累計数千万個のバッテリーを販売した信頼メーカーなのは購入のポイント!!

 

3.BLUETTI EB70S

3.BLUETTI EB70S(出典:楽天)
BLUETTI ポータブル電源 EB70S 716Wh/800W 大容量 小型 軽量 蓄電池 家庭用 ポータブルバッテリー リン酸鉄長寿命 太陽光パネル 発電機 防災 停電 節電対策 バックアップ電源 急速充電 車中泊 アウトドア キャンプ 電気代節約
価格:69,800円(税込、送料無料) (2023/11/18時点)

続いて紹介するのは、「BLUETTI EB70S」です。

ノスケ

最初に紹介したEB3Aの大容量版だよ!!

EB70Sは、容量716Whで定格出力は、AC800W。また圧倒的な価格でコスパも抜群です。また、デザインが3種類から選べるも特徴的です。

BLUETTI EB70Sはこちら

4.BLUETTI AC70(新作)


 

またしてもBLUETTIのポータブル電源「AC70」です。こちらの機種は、2023年全面アップデートに発売された一台。

容量は、AC1000Wまで出力可能で今回紹介したポータブル電源の中で1番高出力。しかも出力を高めるだけではなく、AC充電ケーブルの軽量装備で45分で80%の充電が可能となっている。

また1000Wのインバーターを双方向に装備しており、電気ポットやドライヤーなども使用できる定格出力2000Wまで電力リフトが可能となってる最強商品です。

ノスケ

正直僕もこれは使用したことがないけどこれはヤバい予感...

現在Amazonでは早期早割キャンペーン実施中!!

AC70はこちら

15万円以下で購入できるポータブル電源 3選

1泊2日のキャンプや車中泊でも電気が無くなる心配なし!!大容量ポータブル電源3選の紹介!!

  1. ECOFLOW DELTA2
1.ECOFLOE DELTA2 (出典:楽天)
エコフロー EcoFlow ZMR330-JP DELTA 2 ポータブル電源 1024Wh ZMR330JP
価格:92,880円(税込、送料別) (2023/11/18時点)

大容量ポータブル電源ひとつ目は、「Ecoflow DELTA2」の紹介です。

こちらの製品は、1024Whと大容量に加え、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載しています。また定格出力は、1500Wです。X-Boost機能により1900Wまでの昇降も可能となっております!!

充電速度は、わずか50分で80%までの充電が可能です。

1000Wh以上の容量があると1泊2日の車中泊でも十分電気も足ります。

ノスケ

ブラックフライデーでAmazonでは現在25%オフで買えちゃうよ!

Ecoflow DELTA2はこちらから

2.BLUETTI AC200MAX


 

続いて紹介するのは「BLUETTI AC200MAX」です。

容量は、2048Wh、定格出力2200Wで大型のポータブル電源。
同時充電は最大16台デバイスの接続です。

また、B230/B300の拡張バッテリーで最大8192Whに拡張可能です。

通常価格は、239,000円ですがAmazonでは割引クーポンが出ていることがよくあります!!

ノスケ

15万円以下で2,000Wh以上の容量が購入できるのは、激アツです!!

AC200MAXはこちら

3.Anker Solix C1000

3.Anker Solix C1000(出典:楽天)
Anker Solix C1000 Portable Power Station 1056Wh 58分満充電 高出力AC(定格1500W / 瞬間最大2000W / SurgePad 2000W, 6ポート) 長寿命10年 リン酸鉄 コンパクト設計 拡張バッテリー対応(別売り) パススルー機能 アプリ遠隔操作
価格:139,900円(税込、送料無料) (2023/11/18時点) 楽天で購入

最後は、Ankerから新製品の紹介です!!最新作「Anker Solix C1000」

11月に発売の最新機種ですでに結構売れています。現在、早期早割などのクーポンも出てるためお得に購入できるチャンスです。

容量は、1056Whで定格出力は1500Wと十分の出力です。また充電速度もわずか58分で満充電とエコフローのDELTA2を上回る速度となっております。
Ankerは、何と言っても信頼メーカーとして電気部品の寿命も高く購入後のサポートも手厚いので安心できます。

また回収サービスも行っているので廃棄に困る心配もございません。

公式サイトはこちらから

ポータブル電源に関するQ&A ポータブル電源のおすすめのアクセサリーは?

 

ポータブル電源の寿命はどのくらい?

ポータブル電源の寿命は製品や内部のバッテリーによって大きく変わってきますが、一般的なサイクル数は500回〜3,000回程度、年数にして約5年〜10年くらいです。

サイクル数とは、ポータブル電源の寿命の目安を示す際に使用される単位のことで、充電・放電1回を1サイクルと数えます。


つまり、サイクル数800回が寿命のポータブル電源なら、0%から100%まで充電した電気を、0%まで放電して使い切ることを800回した頃が寿命の目安となります。

 

ポータブル電源の廃棄方法は?

ポータブル電源を処分する際には、基本的に自治体に回収して貰います。自分の住んでる自治体で処分方法を確認してみましょう。

 

ポータブル電源を安く購入する方法はありますか?

安く購入する方法はいくつかありますが、製品によっては安全上のリスクなどもあるため一般的には信頼メーカーの公式サイトなどのセールのタイミングで購入することをおすすめしています。

 

ブラックフライデーまとめ

以上が年間300日以上車中泊する僕がおすすめするポータブル電源の紹介でした。

個人的に今回のおすすめ商品は、「Ecoflow River2」、「BLUETTI AC70」、「BLUETTI AC200 max」がおすすめです!!

いかがでしたか?

ポータブル電源は、今後より一層進化が期待されます。車中泊での利用頻度は高いため今後も楽しみですね!!

今後も配信していくのでお楽しみにしていてください!!

-車中泊グッズ
-, , , , ,